【似顔絵イラストの書き方】「Procreate」で「のん絵」を描くプロセス紹介
今回は私、シロがいつもやってる「Procreate」で「のん絵」を描くプロセスを、ステップごとの画像とタイムラプス動画で紹介してみようと思います。
参考のイラストは、最近お気に入りの、11月に発表、放映された「いわて純情米」のCMです。
新津ちせさんと一緒にダンスしたり歌ったり、可愛いポーズを取りながら「おいしそ!」というシーンです。
いつもよりシンプルなラインにするので、「ブラシ」は「カリグラフィ」のなかの「モノライン」というものを使いました。サイズは「5%」にしました。
細めのラインの印象で、極細サインペンで描いたような感じにしたいと思いました。
レイヤー1
まずは下書き。ざざざあ〜っと細かいところは気にせず、線が数本になろうが、勢いよく描きます。失敗したら消せばいいです。全体的なレイアウトを探しながら一気に描きます。温かい雰囲気にしたいので、線の色は濃茶色です。
そのレイヤー1の透明度を上げて20%ほどに薄くします。
レイヤー2を作ります。清書です。シンプルなカーブで、キレイな形とし、マンガ的なにします。
のんちゃんに似せようと毎回工夫を凝らします。のんちゃんのお顔の特徴に、お目目と口に特徴があると思っています。
目尻と口角が、長くそして上に上がっているところ、とわたしは思っています。よく言われる黒目がちと言われる澄んだ瞳、まつ毛は上だけとします。下にまつ毛が殆どないことに、彼女自身も気にされていた思います。
でも、そこが可愛いと思っています。お化粧っ気のない素顔がおぼこい感じに見えるのはそのせいだと思います。下のまつ毛を描くと、大人っぽくなります。
寒い夜に足元のストーブを点けたら、眠くなってしまいました。続きはまた明日かきます。
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